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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ギミック : [ぎみっく] (n) gimmick, (n) gimmick ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ホットギミックは、彩京の脱衣麻雀ゲームシリーズ。アーケードを中心に、PCやPS2などにも移植されている。単発の多い脱衣麻雀では異例の『5』までリリースされている(作品数はスーパーリアル麻雀シリーズの7作に次ぐ)。PS2版はCERO18才以上対象、PC版は18禁。 4作目の『対戦ホットギミック ミックスパーティー』(2005年)以降は彩京を吸収合併したクロスノーツによってリリースされていたが、クロスノーツは『対戦ホットギミック 未来永劫』(2006年)をリリースした後に活動停止。 2012年現在、『対戦ホットギミック 未来永劫』が『ホットギミック』シリーズ最後の作品であると同時に、JAMMA加盟メーカーからアーケードでリリースされた最後の脱衣麻雀ゲームとなっている。 ==シリーズ== ===アーケード版=== ;対戦ホットギミック(1997年) :一人用モードに登場する女性キャラクター達は皆、心に何らかの悩みを抱えており、プレイヤーは麻雀の対局と「おしおき」を通じてそれらを救済していくという筋書き。 :美麗なグラフィックに加え、矢島晶子ら豪華声優陣、そして全身タイツの男達が珍妙なプロレス技を繰り出しあう対戦モードも話題となった。 :隠しキャラクターとして、"彩京STGのキャラによく似た人たち"3名が登場する(うち1名は男)。 :メインイラストレーターは司淳。 ;対戦ホットギミック 快楽天(1998年) :成人向け漫画雑誌 "COMIC快楽天" とのコラボレーションを実現し、同誌作家のいのうえたくや、OKAMA、かるま龍狼、陽気婢、SABEなどがデザインしたキャラクターが多数登場。 :"快楽天" の世界へと迷い込んでしまったプレイヤーは、漫画の登場人物たちと麻雀で対戦しながら、元の世界へ戻る方法を探すこととなる。 :対戦モードは「ジャンジャパン」と「ジャンアメリカ」による日米対決。 :イメージキャラクターデザインは、当時 "快楽天" の表紙イラストを担当していた村田蓮爾。 ;対戦ホットギミック3 デジタルサーフィン(1999年) :今回はインターネットの世界を舞台とし、人気イラストレーターたちのWebサイトをリンクで辿りながら、各サイトの看板娘たちと麻雀で対戦していく。 :対戦モードは「ジャンプリンス」と「ジャンショーグン」による東西歴史対決。 :また、新要素として、もう一つの一人用モードである「実写ストーリーモード」(ジャンファイターズ)が初登場。 :裏テーマとして、雑誌「ゲーメスト」とのコラボレーション色も強い作品であり、隠しキャラクターも「メルティ」(ゲーメストのアンテナショップ「マルゲ屋」のマスコットキャラクター)と「ジャンアリカ」(ゲーメスト連載の広告漫画「そんなんARIKA」に登場の三原副社長)の2名である。 :イメージキャラクターデザインは吉崎観音。 ;対戦ホットギミック フォーエバー(2000年) :再び司淳をメインイラストレーターに据え、1作目と同様の世界観で原点回帰を図った作品。 :対戦モードは「ジャンゴッド」と「ジャンデビル」による善悪対決、ストーリーモードは「麻雀探偵物語」。 :なお、サブタイトルの「フォーエバー(forever)」は、シリーズ4作目(4 = four)であることとのダブルミーニング。 :隠しキャラクターとして、1作目とは別の"彩京STGのキャラによく似た人たち"3名が登場する(うち1名はやはり男)。 ;麻雀ホットギミック インテグラル(2001年) :1 - 4作目の脱衣モードを一つにまとめたリミックス作品で、参加イラストレーター数・登場キャラクター数ともにシリーズ最多を誇る。 :ただし本作のみ、3回上がるまでに相手の持ち点を0にしなければおしおきを行うことは出来ず(他作品では3回上がりでも可)、対戦前の会話などのストーリー性も大幅に削られている。 :また、本作は脱衣モードに特化した作品であるため、ストーリーモードと対戦モードは未収録。 :イメージキャラクターデザインは司淳。 ;対戦ホットギミック ミックスパーティー(2005年) :彩京のクロスノーツへの吸収合併後、初のシリーズ作品。 :1 - 4作目の脱衣モードをストーリー面も含めて全て収録したカップリング作品で、『インテグラル』とは異なり各作品を個別に楽しむことが出来る。 :また、システム基板としてTAITO Type Xを採用したことにより、解像度の向上に合わせてグラフィックが全て修正されている。 :本作も実写ストーリーモードと対戦モードは未収録。 ;対戦ホットギミック 未来永劫(みらいへゴー)(2006年) :クロスノーツ初のシリーズ完全新作で、本作もTAITO Type Xを使用。 :過去作品で人気を集めた5名のイラストレーター(獅子猿・宗我部としのり・司淳・白亜右月・みづきたけひと)をキャラクターデザインに起用している。 :対戦モードは「ジャンボッチャマ」と「ジャンナリキン」による金持ち対決。 :サブタイトルは、シリーズの継続と再出発、そして5作目であることも掛けたトリプルミーニングである。 :イメージキャラクターデザインは白亜右月。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホットギミック (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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